私の旅行記-沖縄-

沖縄は、憧れの場所でした。南国情緒、青い空と、エメラルドグリーンの海、そんなものが見たくて行ってみたのです。

しかし、私が最初に連れて行かれたのは「壕」です。戦争の傷跡を残したその場所は、二度とこんなことを繰り返してはいけないと、私にしっかり教えてくれました。その後から行ったひめゆり資料館で読んだ文章は、胸にずしんと響き、泣かずにはいられませんでした。

それでも、グラスボートに乗ったり、水族館へ行ったり、リゾートホテルに泊まったりと、私が思い描いていた南国の雰囲気を味わうことができました。

出発の朝は、寒くてブルブル奮えていたのに、沖縄では半袖。それでもブティックにはセーターやコートを売っているのをみつけ、とても不思議な気分になったものです。

あれはどこのホテルだったでしょうか。海辺のレストランで食事をしたのです。あれは本当にステキでした。あまりにステキだったので、食後は浜辺を散歩しました。

公設市場で食事したり、市場で売っていた「豚の顔」を見て驚いたり、広い道路沿いにあるフェンスの向こう側が米軍基地であることを知って複雑な気持ちになったりと、私の心があれやこれやでパンクしそうだったことを覚えています。

食べ物も美味しかったですね。私は、ソーキそばが好きです。2回ほど食べました。サーターアンダギーは、お土産にいくつも買いました。みんな喜んでくれましたよ。

沖縄は、とてもいいところでした。できればまた行きたいと思っています。あのときは沖縄本島だけでした。次には、石垣島にも行ってみたいです。

そして、思います。沖縄のリゾート地としての一面だけを見てるのではなく、戦争の傷跡にもしっかり目を向けていかなければいけないと。本土とは違う南国のあの文化は、とても魅力的だし、私が接した沖縄の人たちは皆さんとても親切でした。だからこそ、旅行で楽しいというだけでなく、沖縄が直面している問題を、同じ日本人としてしっかり考えたいのです。
沖縄旅行は、私に、こんなことも感じさせてくれたのです。

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